2012年5月24日木曜日

お能について・・・

お能は子供の頃から興味を抱いていた舞です。
あの舞・・・言葉では表現することも儘ならずその舞の姿だけが
記憶の底にあり、静かに大きく動いている。

つまり舞なのである。踊りではないのです。
霊魂の舞・・・死者が語る・・・亡霊が語る・・・舞なのである。

そしてあの足で舞台を踏む(足拍子)足踏みの音の響きに魅了されてしまったのである。

今、再び・・・

あの幼き日の感動に触れてみたい。